頭痛

片頭痛を減らす方法。(私の体験談)

私が片頭痛に悩まされだしたのは30代前半から。
というか、頭痛は高校生のころからの悩みで高校生の時から常にかばんには鎮痛剤を持ち歩く毎日でした。

ただ、20代までは市販の鎮痛剤が効いていたのですが、30代からは市販の薬が効かなくなり、
頭痛外来というものが存在することを知り、頭痛外来に通いだすようになりました。

様々な検査を受け、偏頭痛という診断が下され、トリプタンという種類の薬を飲むことになりました。
トリプタンにはいろんな種類があり、それぞれ少しずつ試して自分に合った薬を探すという作業に入りました。
ただ、このトリプタンという薬は飲めば頭痛は直りますが飲んですぐにすごい副作用が現れます。
私の場合は眠気とのぼせ。
なので飲んですぐは横になるしかなく、出先では飲むことが出来ないという困った薬です。

その中で私の体に合ったのが「マクサルト」という薬でした。
この薬、めっちゃ高いんです。
1個700円ほど。
リザトリプタンというジェネリックもあるんですが、私の体はジェネリックがなぜか合わないので本家?の高価なマクサルトを飲むしか無く、頭痛の度に高価な薬を飲んでいました。
そしてマクサルトを飲んだ後は寝るしかなく、半日は頭痛のせいで無駄にしてしまうという日々を送っていました。

薬に頼らず体質改善をしたいと思い、ネットで「偏頭痛 減る食べ物」「偏頭痛 治し方」などいろいろ調べまくりましたがなかなかいい解決策が見つからず、途方に暮れる毎日でした。

偶然婦人科で相談したら

生理痛の出血量がすごく多い日があったり、不正出血がしょっちゅう出たり、生理に関して不安に思うことが続いたので大きな病院の婦人科を受診してみました。
その時に普段の偏頭痛の話しや生理時の偏頭痛がひどい事を何気なく先生に話すと、子供を作る予定が無いなら排卵をコントロールするピルを飲めば生理痛は収まるかもしれないと「ヤーズフレックス」という薬を処方されました。
ホルモンのバランスが片頭痛の原因ならば偏頭痛も減るかもしれないとのことで、期待しました。

が、しかし確かに偏頭痛の回数は多少減ったような気がしましたが大した変化もなく。
余計な薬代が増えた、という印象だけ残しました。

ただ、おなかや腰に来る生理痛などが無くなり、経血もずいぶん少なくなったので、月経痛を押さえることは確かな薬なのかもしれません。
また、旅行やイベントなどの予定のあるときに生理が来ない様にコントロールすることもできたり、最大120日間継続して飲むことで生理の回数を減らすことができるので、生理による悩みはかなり減りました。

再び頭痛外来を受診

やっぱりマクサルトのチカラを借りないと偏頭痛が治らない日々が続き、薬も無くなってきたので薬をもらうために頭痛外来に行きました。
いつも通りマクサルトを処方され、本当にこれっていつまで続くんだろう?という不安でいっぱいでした。

運動して汗を書くと偏頭痛が必ずくる。


偏頭痛が必ず来る日は生理の前後だけではありませんでした。
30代後半からダイエットと運動不足解消のためにテニススクールに通い始めました。
テニススクールにはジムも併設されていて、スタジオプログラムや筋トレマシン、ランニングマシンなどが利用できました。
ダイエットもかねて走ったり、筋トレしたり、踊ったり、元々スポーツするのは好きなので楽しんでいたのですが、
特に午前中汗を書いた午後は必ずと言っていいほど偏頭痛になりました。
ホットヨガ体験に行った後は特にひどかったです。

そこで、自分の偏頭痛の原因がちょっとずつわかってきました。
体内の水分が少なくなると頭が痛くなるのかもしれない、と思いスポーツするときに水を定期的に摂取するという事を心がけるようになりました。
ただ、その時はただのミネラルウォーター。
ダイエット中という事もあり余計なカロリーは摂取したくないという発想でした。

偏頭痛の原因は低血糖?

ネットで検索する方法がいろいろ変わってきました。
水分不足になると頭痛になる、という事がわかったので、いろんな文言で検索するようになりました。
そこで、熱中症、糖尿病などの記事を見つけることが増えてきました。
記事を読むと両方とも対処法として出てきたのは「スポーツドリンクを飲む」という事でした。
体内の水分が減ることで偏頭痛が起きる。なら効率的な水分補給が大事。
ミネラルウォーターは体の中の水分量を補充するためには不十分。
やっぱり効率よく水分が補給できるのはスポーツドリンクだ、という考えにたどり着きました。
この際、カロリーなんて気にしてられない。

スポーツドリンクを飲んでの変化

自販機やコンビニなどで買えるペットボトルのスポーツドリンクを運動する前、運動中、運動後、と1時間の運動中に500ml飲むようになりました。
運動前後だけでなく、朝起きてから、寝る前、仕事中、移動中などの水分補給をすべてスポーツドリンクに変えてみました。
スポーツドリンクを飲み続けた結果、頭痛予防の効果ですが、結果は頭痛の頻度が少し減った。という微妙な変化でした。
ただ、頭痛になると薬を飲んで寝込んでしまい半日は無駄にします。
それが少し減った、という事は効果は大きかったのではないかと思います。
その分、仕事が効率的に進んだり、好きなことに使う時間が増えたのですから。

ただ、すっきり頭痛が起きなかった、という事ではなく、薬に頼らないといけないほど痛くならなかった、というのが正解かと。
なんだか頭がちょっと重い、目の周りが熱い、という症状は出てしまっていたので、「治った」という事ではありませんでした。

スポーツドリンクのカロリーを抑えるために

それでもやっぱり気になるのがスポーツドリンクのカロリー。
砂糖のたくさん入った炭酸飲料や甘いコーヒーや紅茶と比べるとまだマシなのかもしれませんが、ダイエットとなるとカロリーを減らしたいのは正直なところ。
なので、ペットボトルを購入するのではなく、粉末のものを購入するようになりました。
カロリーを抑えた粉末スポーツドリンクも売っています。
中にはLカルニチンなどダイエット補助になる成分入りのものも。
自宅で水1リットルで溶かして、500mlのドリンクボトルに入れて持ち歩くようになりました。
しょっちゅう飲んでいますが、そのせいで太ってきたという事はありませんでした。
むしろ運動する機会が増えたので痩せてきた?と思うぐらいです。
そして、運動の際は500mlと言わず1リットルほど飲むようになりました。
持ち歩くのは重くて大変ですが、予算的にもペットボトルを購入するより安くなりました。

頭痛だからって運動を辞めてしまいたくない

頭痛になるからと運動を辞めてしまっては、どんどん不健康になってしまいます。
体の血の巡り、水の巡り、空気の巡りなどを良くしてくれる運動ですので積極的に取り組んでいきたいですよね。
スポーツドリンクを飲むようになって頭痛の回数は減りましたが無くなったわけではなく、頭痛のために高価な薬を飲まないといけないという体質は変わりませんが、これに負けずうまく偏頭痛に付き合っていきたいと思っています。

もし、運動後に頭痛になってしまうなら

スポーツドリンクを日頃から取り入れ、運動前後、特に運動中に積極的にスポーツドリンクを飲んでみるという事を試してみてはいかがでしょうか?
高価なサプリメントや食品を買うわけではないので気楽に試してもらえると思います。
せっかくリフレッシュ、ストレス解消のために行う運動なので頭痛になってしまってはもったいないですよね。
私はこれからも頭痛覚悟で運動を続けていきたいと思っています。

片頭痛か緊張型頭痛か、頭痛の原因を調べる。

日本人の成人3人に一人が悩まされている頭痛。

一言頭痛持ちといっても、人それぞれ頭痛の原因が違ってくると飲む薬、対処方法などが変わってきます。

頭痛が現れたから鎮痛薬を飲むという対処をされている方が多いと思いますが、鎮痛薬というのはいったん痛みを抑えるものであって頭痛を治す薬ではありません。

自分の頭痛の原因を把握し、正しい対処法をすることで頭痛の頻度を減らしたり、頭痛を解消出来たりする場合があります。
頭痛の原因を見つけ出し、ライフスタイルの見直しなど頭痛との付き合い方について考えてみましょう。

片頭痛か緊張型頭痛かを調べる

【片頭痛の特徴】
こめかみから脈を打つようなズキンズキンという痛み、肩こり、むくみ、ひどい場合は吐き気など。
頭を上下すると痛みがひどくなる。
光や音などに敏感になる。
痛みの原因は脳表面の血管拡張と三叉神経(さんさしんけい)の炎症。
30代から40代の女性に多い。
月経により片頭痛が引き金になる場合も。

【緊張型頭痛の特徴】
夕方から夜にかけて頭痛がひどくなる、頭を締め付けるような痛み。
片頭痛のように光や音、頭の上下に敏感になることはない。
肩こり、眼精疲労、めまい、全身の嫌悪感などがある場合がある。
数時間で治まる場合もあるが、数日、数週間など慢性化するケースもある。

片頭痛と緊張型頭痛、どちらも当てはまる人もいる。

対処法

【片頭痛の対処法】
刺激(光や音)の少ない場所でゆっくり休む。
薬は出来るだけ早く飲む。(慢性的に頭痛が続く場合は薬物乱用頭痛につながるので専門医を受診することをお勧めします。)
カフェインを適量。(カフェインには血管を収縮させる作用があるため)
ただ過剰摂取は頭痛を誘発するので、日頃から摂取量に注意しましょう。
【片頭痛の予防】
日ごろから規則正しい生活を心がける。(週末や年末年始・大型連休の朝寝坊などが原因になることも)
頭痛日記をつける。(頭痛の頻度などをチェックする)
カフェイン、アルコール、チョコレート、ピーナッツ、柑橘類、スナック菓子、油の多い肉、など頭痛を誘発するとされている食品の過剰摂取を避ける。

【緊張型頭痛の対処法】
温める。こりをほぐす。
ゆっくりお風呂に入る。
ストレッチなど体を動かす。
【緊張型頭痛の予防】
日ごろからの運動。肩こりの予防。
寝具の見直し。枕の高さなど自分に合わせてバスタオルなどで調整してみる。

専門外来の受診が安心

頭痛外来という専門外来があります。
頭痛に特化した病院なので原因特定のために受診することをお勧めします。
片頭痛の場合、片頭痛専用の頭痛薬(トリプタン)などがあり、専門外来の受診で処方されたりします。

記録を付ける

日々の頭痛日記を付けましょう。
頭痛日記をつけることで日ごろの頭痛の頻度、頭痛の原因などを見つけることが出来ます。
普通のノートでもいいですし、アプリなどもありますので自分に合った形で続けれるものが好ましいです。
その日に食べたもの、睡眠時間、予定、天気などを簡単に書くと原因究明に役立ちます。
頭痛の原因を解明することで予防に役立てることが出来るので一番効果的な方法だと思います。

頭痛との付き合い方

片頭痛・緊張型頭痛ともに日ごろの生活リズム、運動不足の解消などで緩和される場合が多いです。
パソコン作業で座りっぱなし、同じ姿勢を続ける場合などは定期的に立ち上がり休憩を取ったり、ストレッチや軽い運動を日ごろから心がけることで軽減したりする場合が多いです。

寝不足は頭痛に影響することが多いので、寝る時間が遅くなった次の日、朝早起きしなければいけない日などは数分の仮眠をとる時間を作りましょう。場所は出来るだけ静かで暗い場所がいいです。
時間は10分から30分。熟睡しなくても浅い眠りでも目をつぶり休憩することで脳や目などを休めることが出来ます。
ただし、30分以上眠ってしまうと逆に頭痛を誘発してしまう場合がありますので時間を決めてタイマーをかけて寝すぎないように注意しましょう。
頭痛が来る前に仮眠をとる、体を動かす、カラダを温めるなど対処することで頭痛を回避することも出来ます。

頭痛がきてしまったら無理をせずゆっくり休む、早めに薬を飲む、片頭痛なら痛む部分を冷やす、緊張型頭痛なら肩や首の後ろを温めるなど普段から対処できるよう準備しておきましょう。
頭痛を我慢してしまうとひどくなってしまう場合がありますので外出先でも対処できるよう頭痛薬は常に持ち歩きましょう。

運動をする場合、激しい運動などは頭痛を誘発してしまう場合がありますので、軽い運動から始めてみてください。
自律神経を整えるヨガなども効果的です。続けることが大事です。

日ごろからの対策

頭痛は予告なく来ることがあります。
予定していた用事や友人との約束、休めない仕事の日など、大事な日にやってきてしまったらその日一日台無しにしてしまう事も。
原因の究明をし、規則正しい生活リズムなど心がけることで頭痛の頻度を減らし、大事な日を頭痛に邪魔されないようにしましょう。